名前    花背(はなせ)峠の山の水               
住所    京都市左京区鞍馬花脊花脊別所町 
場所    鞍馬寺から北へ百井の分れから1.7km                        問合せ先 なし
駐車場   カーブ地点にあるが路肩に余裕有り。
交通    京都バス・出町柳発北大路経由「広河原行」


お話    鞍馬寺から鞍馬街道を花背に向って5.7qの地点にあります。
       さらに上って行くと峠の最高点があります。
       車で走っているとそれとは気づかずに通り過ぎてしまいそうな処です。
       ハイキングで行くには急カーブと急勾配とうっそうとした山の中を
       歩くことになるのでお薦め出来ません。
       バスも通っているのですが、行きは良いのですが帰りの便が
       悪いので難しいです。
       市内からここへお水を汲みに通うのはちょっとしんどい距離です。
       山の水は道路に面して2筋の水が結構多い水量で湧いていました。
       いかにも山の湧き水の風情です。
       草の間からも、したたり落ちていて、手を加えていないのが
       町の中の井戸ばかり見ている者には、かえって新鮮でした。
       お水は冷たくておいしい山の水です。
       町の中の名水とは違ってまわりは山の中。誰もいません。
       おいしいので当たり前です。
       いくらでも飲めそうですが、お腹をこわすといけないのでほどほどに。
       気になるのはこの上の大見尾根取り付き付近に産廃が捨ててあるそうで
       そこからの有害物質が流れださないか心配です。
       困った一握りの人間がみんなの貴重な自然を壊しています。
       なんとしても、やめてほしいものです。
       この日はこのまま来た道を戻らずに大回りですが花背まで行き、
       常照皇寺を経由して周山街道に入り、市内に戻りました。     
       
       

地図
花背峠の山の水
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峯定寺

花背の里にある峰定寺