名前    北野天満宮の神水
住所    京都市上京区馬喰町
場所    京都天満宮の東門
問合せ先 075-461-0005
駐車場   境内に無料駐車場有り・大型バス/50台・乗用車/350台
       但し、毎月25日は縁日の露店が出るので駐車は困難です。
交通    J R「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」下車すぐ


お話   学問の神様・菅原道真公を祀る三大天神の一つです。
      境内には50種約2000本の梅が植えられている梅園があります。
      梅園の西側には豊臣秀吉の造ったお土居の一部も残っています。
      「天神さん」の愛称で親しまれている合格祈願で有名な神社です。
      そして境内のいたる処に神のお使いのお牛さんが祀ってあります。
      境内にはいくつかの手水舎がありますが、
      今話題になっているのは、東門にある2重の手水舎です。
      井筒には、寛文10年(1670年)の銘があるので昔から
      ここにあるようです。
      その後、並ぶように寄進されたもう一つの手水鉢を2つにまとめて、
      覆うように手水鉢を組んだので2重になっています。
      また入口楼門の前には、涸れていますが太閤井戸があります。
      豊臣秀吉が天正15年に催した北野大茶会のゆかりの井戸です。
      昔から名水が湧いていたようですが、残念ながらこちらの井戸は
      完全に塞がれていて中を覗く事も出来ません。      
      お参りをした日はセンター試験の当日で保護者の参拝の方で
      いっぱいでした。
地図
北野天満宮の神水
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太閤北野大茶会

豊臣秀吉の北野大茶会の井戸