名前 月桂冠のさかみず
住所 京都市伏見区南浜町247番地
場所 月桂冠大倉記念館 入場料(¥300)
問合せ先 075−623−2056
駐車場
22台・無料
交通 京阪本線・中書島駅から徒歩5分、伏見桃山駅から徒歩10分
JR京都駅から
近鉄京都線に乗換え、桃山御陵前駅から徒歩10分
お話 月桂冠大倉記念館の中に井戸はあります。
本場の酒造りの雰囲気にふれられ酒を味わうことができます。
名水「さかみず」が構内の地下50メートルから湧いています。
入場料がいりますが、清酒一本のおみやげが付きます。
周辺はせまい道ばかりですが、記念館の前には
大きな専用の駐車場があるので、車で行く場合でも大丈夫ですよ。
こちらの酒造用品が「京都市指定有形民俗文化財」に
指定されています。
とくに、焼印、朱印、銅板、金型など出荷用具が1200点余りも
揃っているのが特徴です。
現在、文化財に指定された道具のうち約400点を常設展示しています。
伏見の地下水は、桃山丘陵から西南方向へゆっくりと流れ出る水で、
鉄分が0.006ppmと極端に少ないらしいです。
鉄分は麹菌がつくるデフェリフェリクリシンという物質と結びついて、
赤橙色のフェリクリシンという物質になり酒を着色させるため、
できるだけ少ない方が良い。ということです。
お酒は水が命ですね。