名前 牛若丸首途乃井(うしわかまるかどでのい)
住所 右京区花園艮北町
場所 妙心寺道ぞい
問合せ
なし
駐車場 妙心寺駐車場100台無料歩いて5分
交通 JR嵯峨野線「花園駅」から北へ徒歩15分
お話 右京区花園にあります。
義経伝説のひとつでこちらの井戸のお話が出てきます。
名水をもとめて行きましたが残念ながらお水の出る形跡はありません。
狭い道のわりに交通量の多い生活道路です。
花園、妙心寺南門の下立売通りを、東へ250m行った処にあった井戸跡です。
ここは,牛若丸(源義経)が奥州の藤原氏のもとへ落ちる時に伴ったといわれる
金売り吉次の屋敷跡といわれ,旅立つ際に、この井戸の水を汲んで
別れを惜しんだというお話です。
この石標は首途(かどで)の井戸の跡を示すものです。
又、かどで地蔵尊が道路向かい側にあります。
場所は違いますが牛若丸関係の井戸です。
牛若丸誕生の井
北区紫竹牛若町の付近は、牛若丸が生まれた所と伝承されています。
牛若丸産湯の井
誕生井のすぐ近くにもうひとつ「義経産湯ノ遺跡」の石碑が建っています。
常盤御前化粧の井
源義朝と常盤御前との間に産まれました。 大徳寺の南にあります。